2018年04月09日

呼吸のマントラ

やっかいな状況のただなかにあるとき、不安はわたしたちの声にはっきりとあらわれます。こういうとき、声に落ち着きをとりもどすには、マントラを唱えるのがいい方法です。

この方法を心得ておけば、つぎにまた、ストレスがかかった状況でしゃべらなくてはならなくなっても、ずっと自信がもてることでしょう。呼吸のマントラは、いわば声を使った瞑想です。
  1. 感情的に動揺しているとき、自分の声には動揺がどういう形であらわれるか、じっくり考えてみましょう。たとえば、声がひどくうわずるとか?
  2. 声に落ち着きをとりもどせるようなシンプルなマントラを、なにかひとつ選んでください。たとえば「オーム」というマントラですが、このマントラを唱えると、自然に声のうわずりがおさえられ、声に低く落ち着いた響きがもどってきます。
  3. 背筋をのばして座ります。鼻で呼吸するように神経を集中します。呼吸のリズムが、しだいによどみなく規則的なものになってきましたね。
  4. それでは、あなたが緊張してしまう状況を、なにかシンボル的なイメージで思い描いてください。たとえば人見知りが激しいなら、知らない人への不安を黒いシルエットとしてイメージすればいいですね。
  5. 自分の不安の種をイメージ化したら、そのイメージが心の中に椒づかないうちに、急いで手を打ちましょう。シンボルを決めたらすぐに、自分で選んだマントラを唱え、ひといき息を吐くたびにマントラをくりかえします。
  6. ほら、1回ごとに、心の中のシンボル・イメージが溶け去っていきますよ。マントラの響きが見知らぬ人への不安を塵に変え、息がその塵を永遠の彼方へ吹き飛ばしてしまうのです。
posted by relux at 14:30 | Comment(0) | リラクゼーション
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